眼鏡の度数の表現は、人それぞれ違う!「日本語+認識+表現」

メガネのハマダ(@meganenohamada)です。


久々の更新です。

地元のコミュニティーFMを聞いていて、思い出したので、お話を一つ。


眼鏡や老眼鏡、遠近両用など(コンタクト含む)、視力矯正用具には、“度数”があります。
ま、当然ですが。

レンズですし、ディオプターなんて表現もあると思いますが、日本語的には、「度数」です。

それほど難しい話ではなく、お分かりいただけると思いますので、このまま進めます。


時おり、自分の表現を押し通す方がいらっしゃいます。
「度数」というのを分かっていても。です。




「度数は、いくらですか?どのくらいですか?」

という質問に対しては、◯◯度数です。◯◯度です。
が一般的な答えですが、

この日本語に対して、「サイズ」、「視度」と答える方もいらっしゃいます。

う~ん、、、、


イヤね、眼鏡の場合、サイズっていう概念は他にあるわけですよ。
「サイズが小さい」「サイズが大きい」とか、
我々の場合は、レンズサイズの横幅がメインですが、

・眼鏡フレーム全体の横幅
・つる(テンプル)の長さ
・レンズサイズ(横幅)
・レンズサイズ(縦幅、天地幅)
・つる(テンプル)の太さ
・フレームの厚み

とか、一般のかたの表現は様々です。
(文脈で判断するしかないです)

まあ、しかしながら、“サイズ”の定義からはそれほどズレていないので、まあまあ、いいです。


でも、度数のことを言う人は、稀です。

それに、コンタクトにもサイズはあるしねぇ~。

体外、いい加減な方も多い しかし、見えないと文句を言う・・・

ナイロール(ハーフリム)で、
「これ、ちょっと形変えてもらったんだ!これと同じサイズで!」
と言われれば、同じような“大きさ”のフレームを選んだり、形を変えたりしますが、
度数は?とお聞きすると、

「同じサイズで!」

と返ってきます。人によっては、テキトーに相手します。(親とか親戚とか)


もう1つ、変な事例もあります。
「この眼鏡、チョット見えづらくなった」

ちょっと、度が進んでいますね~。
作り直しましょ。

みたいな流れになります。

で、測りなおして、正確な度数で作ろうとするわけです。
→よく見えるようになりました。

・作りなおした人
「よく見えるようにしてくれた?」→「この間測った度数で、◯段階度数を上げて作りました」
→「ケチケチするなよ!もっとたっぷり盛っとけ!」 ←←???

・作りなおさなかった人
「キレイにしてもらったら、さっきより良く見えるようになったから、いいや」

↑↑測りなおしたので、ご希望の視界が得られて、今の眼鏡に不便さがあるのに?

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

店舗情報
ほんどおり商店街の真ん中あたり(アーケードの中)です。
【住所】鳥取県米子市紺屋町46番地
【営業時間】10:30~19:00
【定休日】第1、第3 木曜日(&突然)
【TEL】0859-57-5621 【FAX】082-553-0608
【E-mail】info@megane-no-hamada.com

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