夜のメガネ屋Vol.8(動画/スマホ老眼/斜視/ブルーライトカット)
先日、Vol.7として配信したキャスは、何と!音声が流れていなかったという、
最低な事態でした。
このツイキャス配信に関しては、編集しない!を基本にしておりますので、
まあ、それはそれでそのまま放置です。
今回配信した、Vol.8にて一部フォローしておりますので、それで代替です。
今回は、最近ずっと配信しておりました、スマホ老眼とそれにおすすめなレンズで、実際に作った(注文のあった)眼鏡の話です。
内容は、
・初期老眼(スマホ老眼)
・斜視
・ブルーライトカット
です。
今回、いろいろ突っ込みどころはあると思いますが、
無視で。
初期老眼に関しては、動画にて
斜視は、実際にレンズをお見せしても、わかりづらいので、
こんな感じです。
この方は、左右の水平方向の斜視(斜位)ですので、像が横方向にズレます。
外斜位で、内側に寄せる補正が必要です。
スマホはお使いかどうか、確認しておりませんが、ガラケーだったような気がします。
スマホ使って、どうこうされる方ではないのですが、
パソコンに向かって作業は、たいへん長い時間要される方です。
長時間、パソコンの液晶モニターを見ていらっしゃいますので、
内側に目を寄せるのに余分な力を使い続け、モニターから出ているブルーライトを浴びっぱなし。
という条件ですので、プリズム(斜視補正)は必須です。
実際に注文したレンズ(袋)
ここで、処方値がツッコミ入りそうです。
この乱視必要?
というところです。
一般的に、
球面(S)4.00に対して、円柱(TC/C)が0.25の比率を下回ると、
効果が薄く、入れても入れなくても同じ
というのが通説です。
そんなことはわかっていて、入れております。
そもそも、その数値意味があるの?
は、ずい分昔の、ざっくりした乱暴な理論に基いております。
そんなの今どき通用しないよ!
というのが、私の主張です。
眼科では、乱視が少しでもあると、点数がつきますので、無理やり入れたりする場合がありますが、
眼鏡レンズの場合は、値段変わりませんので、無理に入れる必要もありません。
しかしながら、完全矯正値で考えた場合、
球面(S)が完全ならば、その状態で乱視が検出されました。
としましょう。
そして、その乱視あり、なしを感知できる人であったならば、どうですか?
球面(S)の値が完全矯正で間違いないならば、なおさら、乱視は、入れておくべきです。
だって、そのズレは、自力で補正できないもののはずですから。
乱視がどういう状態なのか理解できていないメガネ屋さんならば、話は別ですけれどね。
今回の事例では、無視してもいい状態なのですが、
入れたほうが“良い”との、ことでしたので入れました。
機械の数値だけではなく、覗き込みのフォロプターのみでもなく、
掛け枠とテストレンズが存在しているのは、それが基本であり、
最終確認をするためであります。
最低な事態でした。
このツイキャス配信に関しては、編集しない!を基本にしておりますので、
まあ、それはそれでそのまま放置です。
今回配信した、Vol.8にて一部フォローしておりますので、それで代替です。
今回は、最近ずっと配信しておりました、スマホ老眼とそれにおすすめなレンズで、実際に作った(注文のあった)眼鏡の話です。
内容は、
・初期老眼(スマホ老眼)
・斜視
・ブルーライトカット
です。
今回、いろいろ突っ込みどころはあると思いますが、
無視で。
初期老眼に関しては、動画にて
斜視は、実際にレンズをお見せしても、わかりづらいので、
こんな感じです。
この方は、左右の水平方向の斜視(斜位)ですので、像が横方向にズレます。
外斜位で、内側に寄せる補正が必要です。
スマホはお使いかどうか、確認しておりませんが、ガラケーだったような気がします。
スマホ使って、どうこうされる方ではないのですが、
パソコンに向かって作業は、たいへん長い時間要される方です。
長時間、パソコンの液晶モニターを見ていらっしゃいますので、
内側に目を寄せるのに余分な力を使い続け、モニターから出ているブルーライトを浴びっぱなし。
という条件ですので、プリズム(斜視補正)は必須です。
実際に注文したレンズ(袋)
ここで、処方値がツッコミ入りそうです。
この乱視必要?
というところです。
一般的に、
球面(S)4.00に対して、円柱(TC/C)が0.25の比率を下回ると、
効果が薄く、入れても入れなくても同じ
というのが通説です。
そんなことはわかっていて、入れております。
そもそも、その数値意味があるの?
は、ずい分昔の、ざっくりした乱暴な理論に基いております。
そんなの今どき通用しないよ!
というのが、私の主張です。
眼科では、乱視が少しでもあると、点数がつきますので、無理やり入れたりする場合がありますが、
眼鏡レンズの場合は、値段変わりませんので、無理に入れる必要もありません。
しかしながら、完全矯正値で考えた場合、
球面(S)が完全ならば、その状態で乱視が検出されました。
としましょう。
そして、その乱視あり、なしを感知できる人であったならば、どうですか?
球面(S)の値が完全矯正で間違いないならば、なおさら、乱視は、入れておくべきです。
だって、そのズレは、自力で補正できないもののはずですから。
乱視がどういう状態なのか理解できていないメガネ屋さんならば、話は別ですけれどね。
今回の事例では、無視してもいい状態なのですが、
入れたほうが“良い”との、ことでしたので入れました。
機械の数値だけではなく、覗き込みのフォロプターのみでもなく、
掛け枠とテストレンズが存在しているのは、それが基本であり、
最終確認をするためであります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
来店予約
店舗情報
ほんどおり商店街の真ん中あたり(アーケードの中)です。
【住所】鳥取県米子市紺屋町46番地
【営業時間】13:00~19:00
【定休日】第1、第3 木曜日(&突然)
【TEL】0859-57-5621 【FAX】082-553-0608
【E-mail】info@megane-no-hamada.com
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