サングラスとしても使えるブルーライトカット用のカラーレンズ「D.L.Cレンズ」もオススメ!

メガネのハマダ(@meganenohamada)です。


何度か書いておりますが、ブルーライトカットをカットする方法は、大まかに分けて2つ。
1.コーティングで反射
2.カラー及び吸収剤で吸収
です。

日本の特色として、カラーレンズはタブーなところがありますので、クリアータイプのコーティングで反射が多く売れております。

有害光線カットの視点で見ると、カラータイプのほうが優秀であります。
いま、値段もこなれてきましたので、どちらのタイプをお選びいただいてもほぼ値段は変わりません。

効果はこんな感じになります。
<カラーなし>

<D.L.Cカラー>




◇短波長カットD.L.C.レンズの特長


1.まぶしさを軽減します
私達の目に入る光は水晶体(カメラでいうレンズ)で散乱します。この散乱光がまぶしさの原因となります。特に青色光は可視光の中でも強く散乱する性質を持つため、カットすることでまぶしさを軽減します。

2.くっきり見えるようになります
私達の目に入る光は、目の中の網膜(カメラでいうフィルムやCCD)で結像しますが、その距離は光の波長によって少しずつ異なります。これを色収差といいます。
例えば赤色光が網膜上で焦点を結ぶとき、黄、緑、青と波長が短くなるほど、網膜の手前で焦点を結ぶことになります。メガネの度数が合っているのに像がぼやけて見えるのはこれが原因の一つです。青色光をカットすることで色収差を軽減し、くっきりした視界を確保します。


なお、同じ10%でも通常カラーより濃くなりますので、色の薄いサングラスとしてお使いいただけます。

その場合は、20%か30%がオススメです。

また、カラーのバリエーションとして、「ピンク」や「ワイン」もございますので、女性のファッション系のカラーとしてもお使いいただけますし、
有害光線カットも保証されていますので、おすすめのカラーです。

定番のブラウン、グレーもありますし、テキストデータを読みやすくしてくれる「オレンジ」もラインナップにあるのが、いいですね。
オレンジ10%

例によって、斜視の処方レンズなので、ズレを描き込んであります。

一覧はこちら→D.L.Cカラー一覧


最大濃度は30%ですが、サングラスは可能な限り、薄い色がオススメです。
カラーが濃く、暗い色になると、瞳孔が開き、有害光線が入り込む可能性が高くなります。
さらに、光に弱くなりやすいので、常にサングラスをかけていないと生活がしにくくなったりと、
弊害が出てくると思いますので、濃い色は用途は絞ったほうがいいと思います。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

店舗情報
ほんどおり商店街の真ん中あたり(アーケードの中)です。
【住所】鳥取県米子市紺屋町46番地
【営業時間】10:30~19:00
【定休日】第1、第3 木曜日(&突然)
【TEL】0859-57-5621 【FAX】082-553-0608
【E-mail】info@megane-no-hamada.com

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